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限度を超えたストレスによって、
      「こころ」や「体」そして「人間関係」の不調は生じてきます。
人間の 「こころ」や「体」が、
      ストレスに対応しようとして種々の対応をした結果が、
           
身体の不調であり症状なのです。
 
このため私たちは、この不調や症状を克服するために
いくつかの落とし穴に陥ります。
それは、次のようなものです。

 

 
まず、ストレスに対応できないのは、自分のせいと考えて過度に自己反省をしすぎることです。
 
この結果は、だめな自分を変化させて、治そうとする余り自分を否定的に見すぎて、自己嫌悪がひどくなるばかりです。
そして自己嫌悪に耐えられず症状が悪化したり固定化します。 また逆に、周囲や他人のせいにして周囲をせめることにもなります。
 
第二に限界を超えてまで、自分一人で対応しようとすることです。
   
限界に近づいていることを察知し、超えられそうになければ、他人に援助を求めることが重要です。
これが出来なければ潰れてしまいます。
 
第三に「こころ」が弱り限界に達している時には、援助を求めながらも、人の話しが聞けない状態に陥る場合があります。
 

 
こうなると援助を求めながらも、援助者との関係は不満と不信の渦になってしまいます。
 


そのために、回復するには次のような能力が非常に大事になってきます。
そのような能力が発揮できるように、当院は手助けしたいと考えています。  

■余り自分を変えようとしない能力  
■他人に援助を求める能力     
■他人の援助を取り入れられる能力