自由が丘カウンセリング・ルーム TEL:03-5701-0303 東京都世田谷区奥沢5-27-5 魚菜エステートビル506号室  メールでのお問合せはこちら 
   
 

カウンセリング(精神療法)とは

 
人は具合が悪い時、具合のことばかりが気になって、
         いつもの自分のこころが変わってしまうものです。
 そして今まで出来たことも出来なくなり、
      いっそうのフラストレーションがこころの機能を更に低下させます。
 時に人は、この自分のこころの変化に気づかずに、周囲が変わったと感じます。
    そのため、「自分を取り戻そう」と考えることは思い浮かべられません。

そのような中で人は、或る時、


(1)第三者に自分の悩みを聞いてもらいたいと感じます。
        この助けを求めるこころは強いこころです。
(2)実際に第三者に聞いてもらいます。
        この時、問題が客観化され、同時に自分についても客観化されます。
             こうして自分を取り戻します。
(3)さらに自分を理解したいと思うとき、この自己理解をすすめ、
      その自己理解を受け入れることを目標にします。
            この目標の意味は、自分にあった生活と人生をつくることです。
                                  これがカウンセリングです。 
     
 

人のこころと症状

 
体や心の不調は内科的に異常が無い時
      心のストレスが不調を生み出している可能性があります。
人は辛い時、苦しい時、それが限度を越えると、
            辛さが感じなくなったり、状況が見えなくなります。
   こうなると自分の気持ちが分からなくなったり(抑圧)、
     自分の行動がバラバラに出現したりします(スプリティング)。
        この時に、対応できなかったストレスは症状として出現します。

この忘れられた気持ちやバラバラの自分を
            自分のものにして、症状を軽減するのがカウンセリングです。